第9回はリゾートトラスト(株)による2006年11月開業の高級会員制リゾートホテル「エクシブ(XIV)京都 八瀬離宮」と2017年3月開業の同「エクシブ湯河原離宮」をとり上げました。
同社は1973年に会社設立、翌年の「サンメンバーズひるがの」開業以来、国内に会員制ホテルを展開、XIVに加えて、アーバンリゾート・ベイコート倶楽部、サンメンバーズ、ホテルトラスティを展開し、高級化・多様化を実現し、さらに、メディカル分野にも進出、メディカル会員権の販売、メディカルコンサルティング業務、居宅介護サービス事業に進出しています。
創業者の伊藤與朗代表のいう「センスの良い高級感」とはなにか、またそのの根源はどこにあるのかを探索してみました。
なお、同社への取材は2018年に行いました。
また、この先の記述は、当法人が依頼して作成したもので、著作者の原稿をそのまま掲載しています。協会の公式見解ではありません。文責はすべて大谷にあります。
【1】伊藤代表とのインタビュー
(注)これ以降は敬称略で作成しています。
【2】エクシブ「八瀬離宮」と設計
3】レストランとお庭の自慢
【4】エクシブ湯河原離宮と設計
【5】琳派レストランと名湯じまん
【7】もうひとつの原点…リッツパリ(Ritz Paris)
【資料】リッツパリ略史
(注)以下の1~5は同じページにあります。
(注)伊藤與朗代表の正式な職務は「代表取締役ファウンダー グループ CEO 」でありますが、「代表」と略記します。また、伊藤勝康会長についても代表取締役の記述を省略いたしました。