◆緊急告知

関東通産局は、特定商取引法に違反する行為により、リゾートクラブを含む複合会員権を連鎖販売する㈱リゾネットに対し、15か月間、業務停止命令。会員を勧誘したら儲かるとか、会員はいつでも割引で泊まれるとかには要注意!
㈱リゾネットは当協会の「リゾネット」とは関係ない・・・e-Commerceを舞台にした新たな事案
 

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 小豆島でリゾートホテル事業というなら
 他方、小豆島でリゾートホテル事業というなら、そこに1週間くらい(数日でもよいが)滞在する客、または、たびたび訪れる客を見込まなければならない。こうした客をこのホームページでは「リゾート客」「滞在客」と仮称している。観光客と類似・重複もするが異質な部分もある。
 リゾートホテルとは、このリゾート客をも顧客にできる能力を持つ施設となる。したがって、リゾートホテルおよびその周辺に、リゾート客みずから納得できる滞在スケジュールを組むだけの選択肢が、島やホテル施設に存在し、あらかじめよく知られていることが重要だ。
 リゾート客の滞在目的は、たとえば、デスクワーク(思索とか読書・資料整理など)、②自主トレーニング(健康保持のための減量)、③フィールドワーク(島内旧跡等の撮影・取材など地理的歴史的好奇心の充足)、その他が考えられる。何を求めるかは、滞在者の滞在の目的ないしは意図によって大きく違ってくる。自然要因では名勝、人工的構築物ではみずからの宿泊施設が滞在に向いていることはむろんだが、社会要因として、名産・旧跡(神社仏閣等)その他の諸文化施設に恵まれなければならない。
 日本にはこのリゾート客はまだ少ないとされる。ハワイ・ホノルルのワイキキにコンドミニアムホテルが林立しているが、そのタイムシェアを買う客に、相当数の日本人がいることは良く知られている。したがって、日本のリゾート施設は、売り逃しをしているとも考えられる。

数奇な運命
 小豆島にもホテルと称する宿泊施設は12あるが、ここリゾートホテルオリビアン小豆島(以下オリビアン)は、いささかたたずまいが違う。ホテルの前にわざわざリゾートという形容詞を付している。さらに、聞くところによると、2010年まで日本ホテル協会会員ホテルであったのだ。たまたま2008年ごろの名簿を見ると、オリビアンの名前も記されていた。
 好みがあるからなんとも言えないが、日光の金谷とか箱根の富士屋とか、一応、同じような仲間の一員だったのである。メリットは乏しいから脱会したという。いささかもったいない感じもするが、現代は、そういう時代かもしれない。
 現在、レギュラーホテルと会員制との併用だが、年間宿泊者数5.8万人、客室稼働率もおのずから高くなりクチコミが作動して人気も出てくる。
 宿泊施設のなかには、しょせんただの旅館なのに、コンチネンタルとかビユーとか適用なカタカナ形容詞を付し、ウソは書かないまでも、背伸びした画像を付して、ネットで販促を図る。キザというかsophisticationの極みである。ただし、こういう事業者にも学ぶべきことはあるのだが、また別にり議論するとしよう。
 たとえばこのような問題提起になる.・・・泊食分離ならまだしも、原価だけ合わせたような朝食から逃げられないとなると、良いところなし、どうせ潰れるのだから早く売却してこの稼業から足洗え、さもなくば、「ビニール畳なら机といすを入れておけ」と,たまたま訪れたお客は叫びたくもなる。
 でも、やっている本人たちはしたり顔であったりする。彼らからすれば、客は固定資産を流動化するひとつの要因にすぎないのだから、お客が感情があることを忘れてしまう。売上が下降波動を描く現状に気づかす、気付いたときはすでに遅いということになりかねない。これは杞憂がしからしめたメモにすぎない。
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