◆緊急告知

関東通産局は、特定商取引法に違反する行為により、リゾートクラブを含む複合会員権を連鎖販売する㈱リゾネットに対し、15か月間、業務停止命令。会員を勧誘したら儲かるとか、会員はいつでも割引で泊まれるとかには要注意!
㈱リゾネットは当協会の「リゾネット」とは関係ない・・・e-Commerceを舞台にした新たな事案
 

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8:杤本(とちもと)農園・癌封じ寺・飛騨小坂町の温泉など


15:杤本(とちもと)農園のこと

 ミニトマトにして高糖度・美味をフルーツトマトという。杤本農園は「フルーツトマト狩り」を楽しめる農園である。、下呂市御厩野(みまやの)にあり、収穫期は夏、7月初旬~10月初旬の午前9:30~12:00 午後13:30~15:30に営業する。12年度の年間入場数は約4000名であった。
 フルーツトマトは、「トマトが大好きな方もトマト嫌いな方でもおやつのように」食べることができるという。含まれるリコピンは生活習慣病のもとになる活性酸素を減らし「抗酸化作用」を高めるので、トマトの赤い色素は人気の的だ。

 


 【26】収穫期が終わったトマト農園 

                                                          
                                                                          【27】経営者の杤本夫妻 
  「学校給食で子供達に生のトマトを食べさせたいという思い」から、杤本弘明が1998(平成10)年頃、一般的な中玉のトマトを栽培していたが、一口サイズに包丁で切る作業が、O-157の流行で難点となり、子息の達治がミニトマトの栽培を研究した。これが始まりである。寒暖差が激しいという風土のメリットが幸いしたのと、徹底的な土壌の改良を試みた成果がいまに至っている。主力栽培品種は「華小町」、収穫品のほとんどが直売・即売用で、一般市場にほとんど出ない。
 東京・六本木から飯倉片町を経て古川橋に向かう途中、赤羽橋から来るT字の交叉点あたりが麻布十番である(地下鉄南北線・都営地下鉄大江戸線の麻布十番)。居酒屋が多数あり、お澄ましした住宅地のなかに「麻布商店街」がある。夏に「麻布十番納涼まつり」が開催され、お国自慢野菜祭りのなかで、杤本農園のフルーツトマトも活躍する。
 「昔のトマトの味がする!」「戦後の、あのおいしいトマトの味がして懐かしい!」「野菜嫌いだけどここのトマトなら食べられる!」との定評がある。詳細は、ホームページをご覧いただきたい。→ 
http://tochimotonouen.com/
 

16:ガン封じ寺(金錫山地蔵寺)由来

 延命地蔵願王菩薩は、胎内に15cmの地蔵を秘蔵し、純金の錫杖を持つ(岐阜県重要文化財)。当寺はこれを本尊として安置する。

 【28】「ガン封じ寺」正門
 
 ところで、飛騨国分寺は、高山にあり高野山真言宗・医王山のことであるが、聖武朝の757(天平勝宝)9年頃行基が建立した。その後、794(延暦13)年から桓武朝(平安時代)になる。
 その頃、飛騨に疫病が流行り、「やせて苦しみ、生きながらにして地獄に落ちる」と恐れられる。本寺は、湯殿山(出羽三山・開山は蜂子皇子・別称能除太子・崇峻帝皇子)の末寺として建立され、祈祷により不思議にも霊験が授かり、「難病におかされず逃れることが出来た」という。なお、「今日でも発病する者は少なく、発病しても治る者が多く・・・」とある。源頼朝が舞台峠に勅願の大威徳寺を建立するに当り、また、室町時代飛騨の領主三木一族が平定するに当り、当寺の霊験を厚く信仰、1550年(永禄)頃に「金錫山地蔵寺」として建立された。本尊5尺の地蔵尊の腹にある純金の杖(錫杖)こそ、ガン退治の源であるという。
 飛騨は東山道支道の終点にして、東山道本道の終点辺りの出羽三山の一と縁があるのは、羽黒山山岳信仰の浸透を物語り、興味津々である。
 

17:旧・飛騨小坂町の温泉のこと

 小坂(おさか)は、益田郡の町で、04(平成6)年に下呂市に合併された。御嶽の飛騨側の登山口があり、飛騨・小坂両川とその支流の谷底にある自治体だったが、3つの温泉は県立公園内の地味で目立たない存在だが、なかなか捨てがたい味がある。

 【29】名勝・巌立峡

 【30】巌立峡の岩肌

   【31】ひめしゃが湯の採湯口 
 
 
 

   【32】湯谷温泉の飲泉場

 旧町の97%が山林、60%以上が国有林、ここだけで営林署を設置したほどの山林王国で、「森の巨人」の愛称にふさわしく、ことに町内・赤沼田(あかんた)には、1842(天保13)年頃に植林されたスギ・ヒノキ・サワラが手つかずに残った森林「天保林」があり、高齢造林として学術参考保護林・赤沼田天保ヒノキ群落保護林としての指定がある。
 また、これら森林のなかに、標高差5m以上の滝が200か所以上あり、文字通り「滝の町」であり、なかでも標高2800mの滝は霊験があるので、下呂ご滞在の折には探訪をお薦めしたい。小坂下島・湯屋・濁河(にごりご)の三泉もまたこうした環境下に立地する。


 


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