◆緊急告知

関東通産局は、特定商取引法に違反する行為により、リゾートクラブを含む複合会員権を連鎖販売する㈱リゾネットに対し、15か月間、業務停止命令。会員を勧誘したら儲かるとか、会員はいつでも割引で泊まれるとかには要注意!
㈱リゾネットは当協会の「リゾネット」とは関係ない・・・e-Commerceを舞台にした新たな事案
 

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Webのホームページには街道の紀行文が花盛り

【17】土山の名物

『近江の特産物発掘調査報告書・・・滋賀の地産地消推進事業』によると、土山特産は、土山茶の他に、大かぶ(京都の千枚漬材料)、鮎河(あいが)菜という。

http://www.pref.shiga.jp/g/chisan/shared/pdf/tokusan.pdf

鮎河菜は土山・鮎河で栽培されるアブラナ科の野菜。料理は・・・菜の花に似てとう立ちした茎葉部分は甘く、生でかじっても美味しい、地元では塩漬け、おひたしや油炒めなど・・・に使うという。

 http://www.pref.shiga.jp/g/nosan/oishiga/syokuzai/aigana.html

しかし道の駅の大ソフトクリームの方が思い出になるかもしれない。

 

 

鈴鹿山脈あるいは鈴鹿峠経由の街道にしても、好事家の的になるようで、紀行のホームページがたくさんある。そこに投下されたであろう熱意と時間に本稿筆者らは遠く及ばない。

関宿・坂下宿から甲賀土山への紀行文の例 

http://japan-city.com/toukai/49/index.html

http://www.geocities.jp/mrmaxtoukai/48-sakanosita.html

http://www.geocities.jp/yaji_kita843/sub6-08-ise-5.html

http://nonbiritabi.edo-jidai.com/toukaidou/doucyuuki_47.html

http://onsen-man.cocolog-nifty.com/daisuki/2011/09/post-3dcf.html

http://yoyochichi.sakura.ne.jp/yochiyochi/2012/01/post-180.html

 

そもそも鈴鹿峠自体が、886年の斎宮繁子内親王の群行(京から伊勢神宮に赴任)で開通した。京から伊勢まで数カ所頓宮(いわば宿泊所)があったらしく、土山の垂水頓宮建立跡地もそのひとつである。かくして平安の天武期にさかのぼる話であるし、堀り返せば話題は切りがないので、それこそ斯界の好事家にお任せするとしよう。忍者の話も含め、ご関心の向きは、ネットサーフしていただきたい。

土山の垂水頓宮建立跡地 http://www.koka-kanko.org/res/index.cgi?id=53 他

ことわざに「はだかまいり 追剥(おいはぎ)に遭(あ)わず」という。まさか500名からなる群行の斎宮は無事だろうが、峠の追いはきで有名で、峠の片山神社(下段左画像)や土山の田村神社(下段右画像)は旅人の安全祈念を担った。

峠の万人講常夜灯(下段中画像)は、・・・江戸中頃、四国金毘羅神社の常夜燈として建設、街道往来の行商人信者が常夜燈に火を燈し・・・という。あの重いものをどうやって造営したのかと思えば、・・・山中村・坂下宿・甲賀谷三千人の奉仕・・・というので、昔の人はよほど信仰が厚かったことになる。


      

それにしても、今もって、神社・寺院が多い。そして、境内地にある諸奉納物、時に社殿等の境内建物が意外に新しい。

神仏への崇敬の念が強いのであろうが、いささか気になったので、地元の事情通に伺うと、神社・寺院は集落単位にあって、氏子・檀家が都会で想像する以上に手堅く組織されているようだ。今流にいうとコミュニティのコアである。従って、お付き合いが大変である。何かの名目があると、数万から数十万の寄付を納める。金額が多い場合は数年前から計画的に貯金する。仮に仕事の都合などで移転したとしても、その関係はついて回るという。還暦祝いの碑が毎年建つ理由がやっと飲みこめた。

            


 若い世代には敬遠したがる向きもあるというが、それでも続いている。いま、女の子たちの間でかわいい朱印帳集め(上右画像拡大)が流行している。なお、以下のページもご覧いただきたい。

 http://matome.naver.jp/odai/2132677880437896001

コミュニティにも、もっと気楽な関係が入り込み、いずれ変化の兆しが現れるかもしれない。 ⇒はじめに戻る

 

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