◆緊急告知

関東通産局は、特定商取引法に違反する行為により、リゾートクラブを含む複合会員権を連鎖販売する㈱リゾネットに対し、15か月間、業務停止命令。会員を勧誘したら儲かるとか、会員はいつでも割引で泊まれるとかには要注意!
㈱リゾネットは当協会の「リゾネット」とは関係ない・・・e-Commerceを舞台にした新たな事案
 

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お知らせ

【浅間高原の料理番組】
 ヴィラ北軽井沢エルウィングの支配人の紹介で、雑誌「きたかる」の関係者に会おうと思い、観光案内所にでかけたところ、ほんの偶然に、この日の午後、地元の素材を使って試作する料理番組が放映されることを知り、そしてたまたま、その番組に出演した地元数名のなかのひとりに出会った。
 番組は、NHK総合の料理番組「キッチンが走る!」。「残暑も解消 高原の創作和食 ~群馬・北軽井沢~」というもので、筆者が見たのは、13年9月10日(火)午後3時ごろの全国版・再放送である。これで北軽井沢がどういうところか、多少のイメージができた。
 番組に言うごとく、残暑も解消というほどに冷涼、むろん冬は極寒を覚悟、高原とはいうが、近くの別荘地を見ればわかるように、鬱蒼(うっそう)とした雑木林。それを開墾する。
 樹木を伐採、倒木の枝払い、輪切り、丸太、貯木場に移動。もどって樹木の根を抜根、砂利の除去、砕土(さいど)、施肥、播種(ばしゅ/種まきのこと)。別途に苗床で育苗、定植(ていしょく・苗を田畑に移し植え)、病虫害防除(薬剤散布)。さらに中耕(作物生育中に畝を浅く耕す)、野草刈(雑草除去)、刈草の集荷(2才積み)。それから収穫、作物によっていろいろ…。

 機械がなければ人力+牛馬。牛馬がなければ人力だけ。生産性が極端に落ちる。水に恵まれ気候に合わせないと何も育たない。いちいち経験していたら間に合わないから、経験を体系化して学んで補う。農業土木、農業機械などなど、いまや無用の長物みたいな農学部が重要な役割を持っていたし、農業はビジネスと見れば話は別で、形を変え再整理され残っていくであろう。
 
 この番組に登場した地元の食材とは、花豆、牛乳、ゼブラナス、ロマネスコ、キャベツである。そして出会った人とは、牛乳を作っていた眞下豊(ましもゆたか)である。
 主役の野崎洋光が試作・提案した料理は、「“楽”豆腐」「きたかる畑」「花豆のおたからご飯」である。レシピはホームページにあるが、そのなかの「“楽”豆腐」をのぞき見しよう。
 牛乳に酸味を入れれば、固形物と液体(whey・乳清)ができる。固形物をさらし(布)で包んで絞てかたちを造る。このときおろし生姜を入れるのは野崎流かもしれない。    


  
残った液体(以下ホエーという)を濾して、薄口しょうゆと酢で温め、ゼラチンを加えて炊いて、冷やして固める。これで、ホエーのゼリーができる。
つぎに、ロマネスコ、つまりはカリフラワー(ブロッコリー)の1種で伊語ではBroccolo Romanescoという。固い外葉を乱切りにして、牛乳でゆでる。ゆであがった葉にゆで汁の牛乳を加え、ミキサーで液状にする。塩、薄口しょうゆで味を調え、さらにみそを加えて、再びミキシングするのだけれど、みそをくわえるのも野崎流かもしれない。グルタミン酸狙いだろうか。ロマネスコソースという。
 盛り付けは、皿にロマネスコソースを敷いて、丸い立体の形になった牛乳の固形物を載せ、その上に、ホエーのゼリーを載せる。
 








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