◆緊急告知

関東通産局は、特定商取引法に違反する行為により、リゾートクラブを含む複合会員権を連鎖販売する㈱リゾネットに対し、15か月間、業務停止命令。会員を勧誘したら儲かるとか、会員はいつでも割引で泊まれるとかには要注意!
㈱リゾネットは当協会の「リゾネット」とは関係ない・・・e-Commerceを舞台にした新たな事案
 

1293982

5:ゆとりプラン


10:自主的健康維持を促進するゆとりプラン

 落ち着きを取り戻したマロニエは、事業本来の目的である余暇と健康の提案を考えた。開業当時、会員の60%であった個人が70%に増えて、徐々に高齢化、元気な老人が実需としてこの施設を使っていた。
 2003年頃、創業者がコート・ダジュールのとある温泉ホテルで、15名くらいの宿泊客が、朝起きて、カリキュラムに従って運動している場面に出会った。自分でやって見ると、お腹が空いて、なかなか爽やかになり、これはいいと思った。
 そして、たまたま、神奈川県湯河原で、温泉を利用しての長期滞在、そして栄養管理された食事付(1 食1,600 カロリー)で、低料金(1 泊3食6,500 円)で提供し、稼働率90%を挙げている例に出会った。おそらく、湯河原厚生年金病院の裏手にある湯河原厚生年金保養ホーム(財団法人厚生年金事業振興団の経営・
http://www.kjp.or.jp/hp_13/contents/index.html)のことであろう。利用者平均年齢70 歳以上、2名1室、利用期間は1週間から最長1ヶ月、毎月または隔月周期で利用する、東京・神奈川に在住するリピーターが多く、なかには関西からわざわざ訪れる客もいるという。1週間いると仲間ができるし、親子や家族で利用してコミュニケーションを図るにもよい。
 (注)平成20年度・内閣府委託調査「団塊の世代を活用した地域活性化に向けての調査研究」財団法人関西情報・産業活性化センターの『同報告書』(
http://www.kiis.or.jp/research/dankai/でダウンロード可能)、その「資料編」で、施設のヒアリングと湯河原の街の状況が紹介されている。
 これを下呂でやってみようと思いつき、「ゆとりプラン」を考えた。
 

11:6泊7日、17食、1名1室で会員50,000円

 ゆとりプランは、日曜チェックイン、土曜チェックアウトの6泊7日。1日1600~1800Kcalで計算された全17食付。長期滞在型の健康促進プランである。カロリー計算も大事だが、追加料金を払って食事を増量できるようにしたり、昼食はホテルで摂らずに、ランチ気分を壊さず外のカフェで茶飲み話してもいいように、旅行気分で滞在できるように配慮した。


 【15】ゆとりプラン献立表 例 プランの説明は→
http://marronnier.info/gero/yutori.html
 
 
 

 【16】献立に沿って提供された夕食事例
 
 
 
 つまり、このプランをどう自分のなかに位置づけるかは、利用者の自主性にゆだねた。家族のコミュニケーションなら夕食に飲酒するだろうし、減量組はこれでも量が多いとしてご飯を残すかもしれない。飛騨に興味のあるお客はホテルの昼食をとらずに、ここを拠点に動き回るであろう。あとの章でモデルプランをいくつか考えてみよう。
 滞在中は軽い運動が重要だ。マロニエの所在地の標高が445m、岐阜県道88号下呂小坂線からホテルへの入路の辺りが標高405m、下呂駅は標高375m、マロニエ-駅の距離が2.0㎞。また、下呂駅-下呂大橋・ガス灯(標高差なし)の距離は450m。マロニエ-下呂大橋・ガス灯(標高差70m)は距離2.2㎞。88号線は歩道がなく散歩にいささか不適だが、運動するにはちょうど良いかもしれない。

【17】街中で拾った「下呂温泉さんぽガイド」から。図はその一部分。左上に「マロニエ下呂温泉」がある。
⇒つぎへ