◆緊急告知

関東通産局は、特定商取引法に違反する行為により、リゾートクラブを含む複合会員権を連鎖販売する㈱リゾネットに対し、15か月間、業務停止命令。会員を勧誘したら儲かるとか、会員はいつでも割引で泊まれるとかには要注意!
㈱リゾネットは当協会の「リゾネット」とは関係ない・・・e-Commerceを舞台にした新たな事案
 

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【6】ホテルアソシア高山リゾート

 11ホテルアソシア高山リゾート 

 アソシアホテルズ&リゾーツは、東海道新幹線を主力商品(鉄道部門収益の約85%)とするJR東海(東海旅客鉄道)系列のホテルチェーンで、㈱ジェイアール東海ホテルズ(JRTokaiHotelsCo.,Ltd.・本社名古屋市中村区)が経営する。ホームページは
http://www.associa.co.jp/
 名古屋マリオット、高山、豊橋、静岡、新横浜でアソシアブランドのホテルを運営する。事業の多様化は、国鉄民営化の当初からの課題であり、ホテル部門も重要な関連事業のひとつであった。
 このホテルアソシア高山リゾートは、2000(平成12)年5月に開業のい旗艦ホテル「名古屋マリオット」に対して、パイロット事業的な位置づけをもち、アソシアブランドのホテルの第一号店として、1994(平成6)年7月に開業した。スタンダートツインで35㎡、デラックスツイン46㎡というように客室は広く、かつ290室を擁する大型のリゾートホテルである。
http://www.associa.com/tky/index.html

  
 
   

*ホテルアソシヤ高山リゾート客室

 
 
 
    
*日没のアソシア高山 高山の夜景でひときわ目立つ。

 当初、中部日本放送(CBC)や地元の飛騨庭石(飛騨高山茶の湯の森や飛騨高山まつりの森を経営)との共同事業であったが、いまはJR東海の単独経営となり、2002(平成14)年1月1日「アソシアリゾートクラブ」を設立して、ホテルアソシア高山リゾートの運営を直営化した。現在、リゾートクラブは法人会員のみを募集している。
 所在地は高山市越後町1134。高山駅から西南に道程で2.5キロの高台(高山駅より80mほど高い)で、高山の中心部(古い町並み)から少々離れるが、日に15本程度、駅とホテルの往復連絡バスが走る。この立地は絶妙の説得力がある。2回のイノベーションを経た古い町並みの外側にあるため、おそらくは何百年のしきたりやしがらみにあまり縛られず、自由に企画できたであろうと推察する。
 
  
 
 
 

 12:湯量・眺望抜群のホテルアソシア高山リゾートの温泉
 
 

 ホテルの建物は微妙に北東から南東を向いている。乗鞍・御岳はもとより、穂高・槍ヶ岳あたりから木曾駒ヶ岳あたりまで、屋上の露天風呂はもとより、客室からも一望できる。そのために大きな窓を設えてある。
 日本アルプスは、英人鉱山技師W.ゴーランドが、1871(明治4)年に、ヨーロッパアルプス因み命名したと聞くが、そのうち、飛騨山脈(北アルプス)と木曽山脈(中央アルプス)の大半の名峰を、しかも東側にあるため、日の出はもとより、夕日を背にし、日没ともに変わる山の色あいを楽しめる。
 数ある高山の伝統旅館に比べれば、アソシア高山は新参ではあるのだが、ここの温泉は高山で掘削された第一号で、このホテル客のためのホンモノの源泉である。しかも硫黄で白濁した乗鞍と異なり、さらさらした弱アルカリ性単純泉である。このアソシア以降、高山市内の伝統旅館などで、温泉を掘削する例が出てきた。
 そして、04(平成6)年11月に温泉棟を増築、湯量豊富な源泉を活用し、7Fに天の湯、6Fに遊食楽、5Fに望の湯を配置し、日帰り温泉客など、よりカジュアルな利用を促進している。
 
 *温泉棟エレベーター内案内版 毎日7階と5階を入替え
  
 こからの日本アルプスの眺望は、天候さえ味方すれば、掛け値なしの「新鮮な空気・壮大な風景」である。文字通りの「展望大浴場」で、ことに、冬季の晴れた日の夕方の、7F露天風呂「天の湯」のもっとも南寄りの一段高い湯船こそお薦めである。
 この湯船は「壁湯」と称し、一見すると、湯船の端が天に繋がって見える。秀逸かつ傑作と言わざるを得ない。
 

    
*見事な「壁湯」天の湯が溢れ下界に流出!
    
(注)写真は視界右側の乗鞍岳の畳平・剣ヶ峰・大日岳。左側視界には穂高・槍がみえるはずである。

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